ロバートの保安日記:その9

訪問看護と防寒

やぁ、読者諸君‼︎

久しぶりにまた会えたな。

今日はオレ様を困らせる日本語についてチョットばかし話をすることにしよう。

すっかり秋も深まり、朝夕は肌寒さも感じる今日この頃だ。

そんな時節柄、我が敬愛する所長様から

所:「オイ、ロバート、ホウカンに気を配らなあかんぞ‼︎」

と言われた。

ロ:「ボス、いくらあんたがアメリカ人でもいい加減な日本語を使っちゃあいけませんぜ。

それを言うならホウカンじゃなくてボウカンでしょ。

朝夕寒いんだから防寒‼︎」

所:「あ〜、いかん。やはりお前さんは…。

毎日、毎日、VAMOSで一体全体何を見てるんだ?

エエッ!ワシがいうのはなホ・ウ・カ・ン!

訪問看護さんのことだ‼︎」

ロ:「ホウカン?訪問看護さんのことを略して『ホウカン』と呼ぶんですか?

それを最初から言ってくださいよ〜」

所:「だから最初からホウカンさんに気を配れと言っているだろうが!

毎日、毎日利用者さんの健康状態や気持ちの問題の相談に乗ってくれているホウカンさんだ!

気持ちよく仕事が出来るよう、気を配れと言っているんだ‼︎わかったか!」

あ〜、またスマホが壊れるかと思えるくらいの大音量で怒鳴られちまったぜ…

しかし、ホウカンとボウカン、まったく日本語ってのはむずかしいぜ…

まっ、読者諸君も日本語は正しく理解して使ってくれ!

アバヨ!

Sheriff Robert

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